1月30日(金) 雪
今日は、朝から粉雪が舞っており、幼児クラスのお友だちは、戸外での雪あそびを楽しみにしていました。
朝のうちは雪が少なく、園庭も地面が見えるところもありました。
「園庭が真っ白になったらお外で雪遊びしようね」という保育士の言葉を聞いた子どもたち。
すると…園庭観察開始!!
椅子を用意し、上に立つと職員室越しに園庭が見えるのですが、子どもたちは嬉しそうに笑い、お友だちと交換しながら園庭が真っ白になるのを心待ちにしていました♪
日中、戸外で雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと幼児クラスのお友だちも楽しんでいました♪
こももぐみ0歳児さん達も雪が気になるようで、窓から外を見ていたのですが…
とても寒かったので、室内で雪遊びをすることにしました。
保育士がタライに雪を入れて持ってくると興味津々の子どもたち。
最初は、タライの周囲に集まり指先でちょんちょんと触っていたのですが、
保育士が雪に触れたり、雪だるまを作ったりしていると安心したのか子どもたちも一緒になって雪に触れることができました。
時間が経つにつれて少しずつ雪の感触や冷たさにも慣れ、豪快につかんだり、ぎゅっと押し固めたりして遊ぶ姿も見られました。
保育士やお友だちに持って来てくれる子も居ましたよ♪
中には、雪が苦手なお友だちも…。
気になってタライの中をのぞきに行っていましたが触れずに固まっていました。
苦手なお友だちでも遊べるよう、ビニール袋に雪を入れてみることにしました。
すると…直接触れることはないからか雪入りのビニール袋を持ち歩いて、手や足に当てる姿もありました。
少し遊ぶと他のお友だちへ貸してあげ、月齢の低いお友だちもビニール袋を持ったり、タライの中の雪を見たりすることができました。
遊んだ後は、顔に雪が付いてしまったようで、
タオルを見つけると自ら手や顔を拭いているお友だちも居ました。
とても寒い日となりましたが、冬の自然現象を楽しむ良い機会となりました。
これからも季節に合ったあそびをしながら季節の変化を感じていけたらと思います。
投稿者:松本