今日は幼児クラス、ほしグループで行ったフルーツバスケットの様子をお伝えします。
現在、ほしグループでは室内の集団遊びとしてフルーツバスケットを継続して行っています。
初めて活動をしたときは、ルールが難しくなかなか空いている椅子を見つけられなかった子どもたちですが・・・
しかし、いまはルールを理解し素早く椅子を探しています(^^)
活動を始めたころは”フルーツバスケット”の名の通り、フルーツを題材にゲームをしていましたが・・・
少し変化をつけたものを題材にしています。
今日の題材は”春の季節を感じられるもの”
かえる、クローバー、ちょうちょ
の3種類でチーム分けをしました。

3種類のチーム分けをした後、色を黄色、水色、緑色の3種類に分けゲームを行いました。
鬼になった子は”形”もしくは”色”のどちらかを言い、
該当する子が席の移動をします。
自分は何の形なのか、何色なのかの2つを頭にインプットして、
鬼役の子の言葉を真剣に聞いて席の移動をしていました。

年上の子が年下の子に「○○ちゃん、黄色だから他の席に行くんだよ。」
と教えてあげたり、さりげなくゆっくり動いて席を譲ってあげたり・・・
ゲームを楽しみながらも思いやりを持って活動している姿が見られました。
集団遊びが大好きなほしグループ!
集団遊びの楽しさを感じられるようさまざまな
遊びの提案をしていければと思っています。
投稿者:深谷