5月31日(月)☀
雨が降る日が増えて、もうすぐ梅雨入りの足音が聞こえてきそうな陽気ですね。
そして、5月から6月は健康診断の季節です。
保育園でも、6月に入ると内科検診や歯科検診が行われますが、
園児たちよりもひと足先に職員の健康診断が始まりました。
幼児クラスの一角が採血室に!!
針や注射器・採血管を目にして、「こわーい」「血―とるのー?大人になりたくなーい」と話している子たち(笑)
採血が始まると、近くに椅子を持ってきてじっくり見るお友だちもいれば
怖いと言いつつも興味深々で、遠くから見るお友だちもいたりと様々です。
何もしない時の血管と駆血をしてから浮き出てきた血管を触り比べて
ぼこぼこしてる」と血管の変化に気付き、ニヤニヤしながら感触を楽しんでいました。
その後は、自分の血管はどこにあるのか興味がわいたようで自分の腕を触りはじめ・・・
発見できた時には「あった~!」と、友だちと一緒に確認をしていましたよ。
針を刺す様子をじーっと見つめていたお友だちは、血液が注射器に入ってきた瞬間、「血だ…」と心の声がもれていました。
採血管の中の血液の色がイメージする血の色と違うことに気づき、「赤くなーい」「黒ーい」「あかむらさき~」と口々に言う子どもたち。
「鼻血は赤いのに何で~?」と不思議そうに話すお友だちもいました。
日常では目にしない光景から、新たな発見や不思議も生まれて、自分の体にも興味を持てる
きっかけになったようです。
このような経験から将来の夢の選択肢が一つでも増えることを祈っています♪
投稿者:看護師