7月30日(金)
今日のお天気も不安定で、時々雷の音が聞こえたりする、そのような1日でした。
気温が高く、雨が降るとムシムシしてくるので、室温調整にも慎重になります。熱中症等に気を付けて、すごしていきたいと思います。
さて、今日は朝の会をしていると・・・・、ザーーーーーッと突然のどしゃぶりの雨が降ってきました。雨の音に驚いて、音の正体が何であるのか?確認をしに、テラスにもも組とばら組の子どもたちが出てきました。
雨が縦に落ちてくるのがはっきりと見えて、園庭には大きな水たまりがあっという間にできていました。
そらを不思議そうにみあげている男の子。
雨や水たまりを指さしてみたり、
雨の音の大きさに耳をふさいだり、
「あめ」「雨だねぇ」「ザアザアふってるね」「ざーざー」などと、保育者と子どもたちで言葉にして伝えあっていました。
しばらく子どもたちは、思い思いに雨をながめていましたよ。
雨の音、雨の形、変化する景色、匂い、雨どいから落ちてくる雨水等、視覚、聴覚、臭覚、触覚等、五感の刺激になった時間でした。雨どいから落ちてくる雨を、手で触っている子もいました。味覚を味わった子はいなかったようですが・・・。
時として雨は、災害をもたらす怖いものになりますが、今日のもも組やばら組の子どもたちには、お天気の変化が見れたことで、楽しい時間となったのではないでしょうか。大きくなったら、たくさん雨が降ると危険があるという事を知ってもらえたらと思います。
さて、土砂降りの外には出られなかったので、お兄さんお姉さんの傘を借りて、テラスの下でさしてみました。みんなで、傘をささえてくれましたよ。もっと、いつか実際に外にでて雨が傘にあたる音が楽しめるとよいのかな?と思います。
昨日、一昨日と水遊びを楽しんでいたようですが、今日は同じ「水」でも違った楽しみ方ができた時間でした。
投稿者 なかやま