先日、ばら組ではサツマイモの苗植えを行いました。
「苗植え」と言っても、初めてのことになかなか想像するには難しいので、
「さつまのおいも」というサツマイモが登場する絵本を読み、
土に植えて、水をあげ、だんだんと大きくなり、サツマイモが出来てくる。
という過程を絵本を読みながら伝えていきました!!
話の最後にはさつまいも特有の「おなら!」が出ることも、
たくさん笑い声が聞こえるほど楽しんで聞き入っていました☆
さぁ!サツマイモ苗植えの始まりです!!!
今年は大きなプランターを使い、
家庭菜園のように身近に感じることができるようにと考えました。
また、水やりなどを通して観察をして成長を
みんなで分かち合えるという楽しみもあります!!
大きなプランターに入っ沢山の土を見て、どうしたら苗が植えられるのだろうと
興味津々のみんなでした!!
保育者がスコップを使い、深めに穴を掘り、苗を植えるスペースを作りました。
苗をみると、「おいもは葉っぱなの?」と質問をしてくれた女の子がいました!
苗の根を指差し…
「土の中に植えてあげて、お水をあげていくと、だんだんここが大きくなってお芋が出来てくるんだよ♪」
と話すと、「すごいね~!!」となんとなく話を分かってくれた様子でした。
実際にこれから成長を観察していく過程で、目で見て伝えてあげられる!
という楽しみが私たちの中にもできました。
時々、保護者の皆さんもお子様と一緒にサツマイモの成長を観察してみてください♪
秋が今から待ち遠しいです^^
~おまけの一コマ~
今日の保育参観の時間、農道に散歩へ行きました!!
保育参観に来てくださった保護者の皆さんも一緒に散歩へ行き
カエル・ホウネンエビを見つけてきました^^
ホウネンエビ(豊年蝦)は漢字の名の通り、縁起が良く
水のきれいなお米が美味しく育つ田んぼに生息しているそうですよ^^
ばら組には少しずつ生き物たちが増えてきて、
みんなが集まる楽しいコーナーが出来てきました☆
投稿者:石井