朝、夕が肌寒くなり、もも0歳児では、体調を崩してしまう子が増え、
室内で過ごすことが多くなってきました。
そこで、空のミルク缶がたまってきたこともあり、室内用の玩具を作りました。
ミルク缶を使った缶転がしです!!
作り方は簡単。
①ミルク缶の中に鈴を入れる。
②蓋をして、上下と周りにビニールテープを巻く。
③好きなイラスト等飾りを貼る。
④透明テープを全体に巻き、完成。
簡単にできる手作り玩具ですが、
もも0歳児保育室、乳児フリースペースへ置くと
子どもたちは気に入ったようで、転がしたり、積み上げたり、
太鼓のように叩いたりと沢山遊んでいます。
こちらの男の子は、床の上でコロコロと缶を転がし、
鈴の音がすると喜んでいましたよ♪
転がしては、追いかけ何度も遊んでいました。
こちらの男の子は、最近動物が好きなので周りのイラストに夢中です。
犬を指差し「わんわん」、猫を指差し「にゃんにゃん」と教えてくれています。
保育者が鳴き声や動物の動きをジェスチャーで伝えると、
真似をする姿も見られるようになってきました!!
こちらの女の子は、お片付け上手。
玩具を出すのが得意だったのですが、
少しずつしまうこともできるようになってきました。
缶を上下に振って鈴の音を楽しんだり、
転がして絵柄が変化することも好きなようです!!
最後は、玩具棚へお片付けしてくれました♪
これからも子どもたちの様子を見ながら
興味のある物を取り入れたり、発達を促していけるような手作り玩具を
少しずつ作って遊べるようにしていきたいと思います。
投稿者:松本