さくら組では、月刊絵本の“かんがえる”を毎月行っています。
食べ物についての詳しい説明や、言葉遊びができる物語などが載っており、普段読んでいる絵本とは一味違った面白さがあります。
7月号では世界の虫の話や、様々な種類のトマト、数遊びなど、盛りだくさんの内容でした(^^)
年長になり、月刊絵本を行う際は、保育者が本に書かれている文字を読むだけではなく、
子どもたちと一緒に文章を読んだり、時には子どもたちに先生となって読んでもらっています。
友だちに向けて文章を読むことで、ひらがなはもちろん、カタカナ・数字など文字への興味が深まり、「これどう読むの?」「これ、学研クラブで習った文字だ!」と友だち同士で話す姿が多く見られています。
就学に向けて、楽しみながら言葉や文字への興味・関心を深められていければと思います。
投稿者:深谷