日に日に過ごしやすい気候になり、秋の訪れを感じます♪
幼児クラスでは、子どもたちが園庭で見つけた“秋”で様々な遊びをしています。
保育者が落ち葉を掃いていると「僕もやる~!」「私もお手伝いする~!!」と言って手伝いをしてくれた日がありました(^^)
最初は手伝いということで落ち葉掃きを始めましたが、気付くと「次、僕だからねー!」と
代わる代わる沢山の子どもたちが落ち葉掃きをしてくれ、最後は落ち葉掃き遊びに・・・
おかげで園庭はきれいになりました。
集めた落ち葉は焼き芋の時に使おうねと約束しました!!
また、トンボが飛び始めた園庭では、トンボを捕まえようとしている子どもたちがいました。
手で捕まえようとしてもなかなか捕まえることはできず、
網で捕ることになりました。
しかし、トンボの飛ぶ速さには敵わず、どうしようか作戦会議!!
ある男の子が「網を反対側にして、そこにトンボが止まったら手で捕まえるのはどう?」
と言う案を出してくれました(^^)
そーっとそーっと棒を伸ばし、トンボが何度か止まることがありました。
作戦は残念ながら失敗に終わりましたが、その発想にはとても驚かされました。
トンボはうまく捕まえられませんでしたが、子どもたちは図鑑でトンボを調べるなどして、
生態や体の仕組みについて話し合いながら学んでいました。
何気ないことから遊びを見つける子どもたち・・・
秋らしい遊びを沢山していきたいなと思いました。
投稿者:深谷