昨日、ばら組のブログにも掲載されていましたが、
4月の避難訓練がありました。
今日は幼児クラスの避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
進級して初めての避難訓練。
毎月行っている避難訓練ですが、4月は毎年、災害が起こった時の避難の仕方、
気を付けたいことを振り返り伝えるために机上での避難訓練という形をとっています。
幼児クラスは、ホールに全体で集まり、紙芝居を用いて地震、火災の話を聞きました。
地震、火災が起こった時、まずはどのように避難の体制を作るといいのか??
◎防災頭巾を被り、机の下などに入り、体を守る。
◎煙とは反対の方向へ避難をする。
話の中から気づいた点を子どもたちは保育者と一緒に振り返り、覚えていました。
紙芝居の後には実際に防災頭巾や防災バックを確認。
保育室のどこにあるのか、何が入っているのか?などを
改めて確認、伝えることが出来ました。
その後、たま保育園の第二避難所となっている江川北小学校へ歩いていきました。
避難場所となる校庭や体育館を確認。
今後、万が一何かがあった時のためにみんなで確認することが出来ました。
小学校へ向かう道中では、地域の方が畑で作物を収穫していましたが、
災害時、いざという時には地域の方々との繋がりも大切になってきます。
子どもたちは、「こんにちは!」と気持ちの良い挨拶をして、笑顔で話しかける
姿もありました。今後も、たま保育園だけでなく地域の方々との繋がりも大切にして
災害時に備え訓練に取り組んでいきたいと思います。
**********おまけの一コマ**************
今日は年齢別での活動に取り組みました!!!
すみれ組は月刊絵本
初めての月刊絵本のシール遊びに興味津々でした♬
たんぽぽ組は線のワーク
お兄さん、お姉さんの小学生みたいだね!!!^^とやる気いっぱいで集中して取り組んでいました。
さくら組は課題画
色鮮やかにブロックを描き表していました!!
異年齢、年齢別共に様々なことに挑戦、体験を通して豊かな心を育んで欲しいと思います。
投稿者:石井