各グループで夏野菜を育て始め、一か月・・・
今日はほしグループの食育畑の様子をお伝えしたいと思います。
ほしグループはキュウリを育てています。
小さかった苗が少しずつツルを伸ばし、ネットに絡みつくと
「先生!ツルが巻き付いてるよ!」と・・・
花が咲き、小さな実が膨らみ始めると
「先生!昨日までなかったお花がさいてるよ!」
「細かったキュウリが膨らみ始めたよ!」と・・・
毎日毎日観察し早く食べれるようになって欲しいなとお願いしたおかげで
こんなに大きなおばけキュウリが何本も育ちました★
給食室の先生にお願いをして、ほとんどのキュウリは
お給食のサラダの中に! どのグループもパクパク食べていて
ほしグループの子どもたちは満足そうにしていました。
また、
冷やしたキュウリとそのままのキュウリの食べ比べをグループで行いました。
どんな味かな? 食感は? など食べる前に話し合い
それぞれの想像をして・・・さぁ試食!
すぐに「美味しいよ」「パリパリしてる」「甘く感じる」などと反応がありました。
“食べ比べ”という事でしたが、自分たちで育てたからどちらも美味しい!という
結果になりました。
残ったキュウリは塩もみをしてみんなで分けて食べました!
「お店のよりおいしいね」「いままでで一番美味しい」などの声が多く
自分たちで育てたことでより美味しいと感じたり、毎日観察していたので
小さな変化にも気づけるようになりました。
そんな気づきが出来たことに保育者も気づいていきたいなと思いました。
投稿者:小菅