今日は良い天気でしたが、風が強く雪も残っていたたま保育園の園庭…
昨日、一昨日と雪遊びを楽しんだ為、今日はごっこあそびをしました。
雪遊びとごっこあそびの2本立てで、子どもたちの様子をお伝えします!(^^)
❄雪遊び❄
午睡明けにカーテンを開けると真っ白な雪景色!
いつもは眠さから、なかなか布団から出られない子どもたちも
「お外見てー!雪だよ!」と声を掛けるとムクッ!!とすぐに起きていました。
窓から「ゆきー!」「しろ!」と話す姿がありました。
興味を持った雪を実際に触ってみようと、次の日は戸外に行ったのですが…
「うわ~(;_:)」と鳴き声が響き渡りました。
なんだ!?と保育者もビックリ!!
興味から雪に向かって自ら歩いて行ったり、触りにいったのですが
雪の深さで足が抜けずに動けず・・・
触ってみたけどあまりの冷たさに手が動かせず・・・
という経緯で泣いてしまったようです(^_^;)
雪=冷たいという大人は当たり前の感覚ですが、
子どもたちにとっては当たり前ではなくこれから体験していく出来事。
この体験から学んでいくのですね!
しかし、この次の日も嬉しそうに戸外へ行き
また冷たさや動けない事に驚く、もも1組の可愛い子どもたちでした♡
♡ごっこあそび♡
いつものおままごとに少し手を加えてみました。
最近の子どもたちの様子を見ていると、ぬいぐるみを赤ちゃんに見立てたり
「おいしいね」「これどうぞ」と食べる真似や玩具を子ども同士で
渡しあう姿が増えてきました。
そこでごっこあそびをより楽しめるよう
・ぬいぐるみの赤ちゃんが寝られる布団
・お店で買い物ができるようお店屋さんと紙のお金
を設置しました(*^_^*)
お店屋さんでは、紙のお金を店員さん扮する保育者に渡し、品物と交換。
初めはお金を渡すと満足する子や、品物を選べない子、お金を沢山渡す子と
様々な姿がありましたが、何度かやりとりを繰り返すと仕組みを覚えたようです。
そしてお店で買ったものをジュースに見立て、ぬいぐるみの赤ちゃんに飲ませたり
早速布団にぬいぐるみを寝かせ、トントンと寝かしつけたりと
普段の遊びよりもより楽しみながらも、なりきる姿がありました。
子どもたちの姿や成長に合わせ、普段取り入れている遊びも変化させ
身近な生活を体験できるようにし創造力等を育んでいきたいと思います。
投稿者:池袋