つきグループでは最近、花いちもんをグループ活動として行っています。
先日初めて遊んだ時から子どもたちはその面白さに夢中になり、
勝ったチームは嬉しそうに
負けたチームは悔しそうに
声色で感情を表現しながら歌を歌っています。
「〇〇ちゃんが欲しい」と指名されるとなんだかとっても嬉しそう♡
じゃんけんにも力が入っているようです。
ルールもとても簡単で
異年齢の活動でもすみれ組・たんぽぽ組・さくら組一緒になって楽しめるゲームです。
シンプルなルールで理解しやすいところもみんなで楽しめるポイントなのかなと思います。
また、今日は花いちもんめに加え
かごめかごめでも遊んでみました。
かごめかごめも簡単なルールでみんなでとても楽しむことができました。
私たちが小さいころにもたくさん遊んだ遊びを子どもたちが楽しんでいる姿見ると、
伝承遊びは、時代を越えて子どもたちの遊びに欠かせないものなのだなと感じました。
これからますます寒くなる季節になります。
戸外での遊びはもちろん、室内で遊べる伝承遊びをたくさんしていきたいと思います。
おまけ
あるすみれ組の女の子が園庭に穴を見つけ
「先生、これヘビの穴だよ!」と言って穴の近くまで手を引かれました。
行ってみると確かに大きな穴が・・・!!
2人で穴に入っている石や落ち葉をどかしてみたのですが、
今にもヘビが出てきそう・・・ 😯
怖くてどうしようか考えていると
その女の子は昆虫などが大好きなたんぽぽ組のお兄さんお姉さんを呼び
「ヘビの穴があるよ!へび捕まえてー♡」
とお願いしていました。
3人の様子を見ていると
「いるかな?」
「手入れてみる?」
「こわいこわい 😆 」
と言いながら覗いたり、穴に手を入れたり出したりしながら、へびを探していました。
結局へびは出てきませんでしたが
穴をみつけてヘビがいると想像した女の子の発想に驚き、
また困っている時に得意な友だちに力を借り、手伝うなどしながら遊びを展開していく姿に子どもたち同士の関わりの良さを感じた瞬間でした。
投稿者:深谷