園庭の銀杏の葉も黄色に衣装替えし、風にのってひらひらと舞いながら地面のじゅうたんになっています。
「わっー、葉っぱがいっぱい!」
園庭に出た子どもたちは次々に葉っぱを手に取り、拾い始めました。
保育者がビニール袋を渡すと…
ほら、葉っぱが集まってきましたよ。
子どもたちは口ぐちに「いっぱい!いっぱい!」と言って
集めた葉っぱを見せ合っていました。
「誰のが一番いっぱいかな?」と問いかけると、
「〇〇ちゃん」
次に、「誰のが一番ちょっとかな?」と問いかけると、
「〇〇ちゃん」
まあ、その通り!
遊びの中でいつの間にか、物の大小・量(多い、少ない)等
自然と理解しているのですね。
袋がいっぱいになったので、ビニールの上を縛ると…
『ポーン』
まあ、ボールに変身!
みんなでボール投げ遊びが始まりました。
沢山遊んだ後、子どもたちはゴミ収集やさんとなり、
園庭の落ち葉がきれいに片づけられました。
銀杏の木の下では、すみれ組さんがタイヤ渡りの練習をしています。
これからも自然の中で伸び伸びと元気に遊んでくれることでしょう。
さて、こちらはさくら組さんが育てたほうき草が乾燥したものです。
そして…あらっ?みどり色に変身!
さあ、これからどんな物に変化していくのでしょう?
それについては、次回お伝えしたいと思います。
投稿者:山口