今回は、夕方の戸外あそびでの様子をお伝えします。
最近朝夕が寒くなり、たま保育園のいちょうも葉が沢山落ちてきています。
そんな落ち葉に注目していた子どもたち!!
最初は、落ち葉を手でかき集めて「3・2・1」とカウントしながら上に投げ、
落ち葉が雨のように降ってくることを楽しんでいました。
1人ずつ行っていましたが「一緒にやろう」などと子ども同士で声を掛け合い、
沢山の落ち葉が一度に降ってくることを楽しんでいました♪
次に沢山集めた落ち葉の上に座る子の姿もありました。
そのうち落ち葉の感触が気になったのか寝転がる姿も…
「落ち葉の布団はふかふかだね」と言う子も居れば落ち葉の量が少なめだったのか「固いよ」と言う子も居ました。
そんな幼児クラスのお友だちを見ていたばら組の女の子たち。
寝転がっている子を見つけると「寒い?」など聞きながら
落ち葉を少しずつ掛け、掛布団にしていました!!
そのうち幼児クラスの女の子が行ってしまうと
ばら組の女の子同士で順番に落ち葉のお布団を
掛け合っていましたよ♪
季節によって変わっていく
いちょうの葉の色の変化を楽しむだけでなく、
触れた感触を味わいながら
様々な物に見立て、あそびを展開していました!!
あそびの中で、子どもたちがイメージを共有しながら
発想の転換をしている姿を感じられた出来事でした。
投稿者:松本