暦の上では立春をむかえましたが、寒かったり、暖かかったり、寒暖の差が大きな日が続きます。今日は太陽がでてきてくれたおかげで、ぽかぽかと暖かく感じました。
園庭では、今日も元気に子どもたちが遊んでいました。すると、三輪車にのってお友達と楽しそうに遊んでいたばら組の子どもたちが、いつの間にか幼児クラスが踊っている場所に集まっていました。
ばら組さん、幼児クラスのみんなが踊っている様子に興味津々。
しばらくじーっとみていると、あらら、いつの間にか真似をして踊り始めました。
「まねる」ということは、模倣しながら人との関わりを深めていこうとする大切な学びであり、自立心の芽生えであるとも考えられています。
「まねる」ということは、「仲良くしたい」「あんな風に踊りたい」という憧れであったりもしています。経験の積み重ねからいつの日か、まねから自分らしさが出てくるようになります。
ばら組さんも、幼児クラスへの進級にむけて日々過ごしているところですが、今日のように遊びを通して、幼児クラスとの関わりが深まっていけるように、無理のないように過ごしていきたいと思います。
~一足先に~
明日の「お店屋さんごっこ」を前に、ゆったりした時間の中でごっこ遊びを楽しんでもらおうと、幼児クラスのお友達に協力してもらい、もも組さんのお店屋やさんごっこが行われました。お金をもって、お買いもの袋(マイバック)を持って、パン屋さんに買い物に出かけていました。
お金を渡す、商品を買う、袋に入れるを楽しんでいました。
明日のお店屋さんは、どんなお店が登場するのか楽しみです。