先日の運動会では、猛暑の中、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
「お家の人にかっこいい所を見せたい!」
そんな子どもたちの頑張る気持ちがたくさん伝わってきましたね!
笑顔もたくさん見られ、楽しい思い出となったことでしょう。
また、さくら組は、最後の運動会となりましたが、鼓笛や組体操など見ている人たちを感動させてくれました。
この経験を次のステップにつなげていってほしいと思います。
さて、今日、さくら組では、「ドッジボール」をして遊びました。
まずは、みんなと「ルール」の確認をしてから、2チームに分かれてゲームスタートです。
最初は、白線から出てしまったり、ボールの投げ方が上手くできなかったり、ボールが当たっても
「当たってない!」と泣いてしまったり・・・と中々進みませんでした。しかし、保育者が声をかけたり、
手本を見せたりしていく中で、ゲームの楽しさを感じていったようです。
するとゲームが終わってすぐに、
「先生、もう1回やりたい!」と今度は子どもたちの方から声が掛かりました。
さぁ、2回目です。
ルールや、やり方が分かった子どもたちは、表情も、ボールの投げ方も、先ほどとはまるで別人です(笑)
次々に相手チームを倒し?!勝った時の喜びは格別のようですね!
そのあとも「今度は男の子対女の子がいい!」
とアイディアが浮かぶようになりました。
集団遊びを通して「ルール守る大切さ」を知り、その中で「友だちと協力をする大切さ」を学びます。
時には悔しい思いをしたり、我慢をしなくてはいけない事もあるかもしれません。
ですが、その思いを経験した後の「達成感」は、子どもたちの「団結力」にもつながっていく事でしょう。
過ごしやすいこの季節。
いろいろな遊びを取り入れ、楽しく過ごしていきたいと思います。
投稿者:松本(恵)