2019年10月10日(木) 晴れ☀
今日、さくら組は情報センターでの読み聞かせに参加してきました。
その様子をお伝え致します。
出発前から、ドキドキ・わくわく・そわそわと楽しみにした様子の子どもたちでしたが、
行きの車内で公共の場での過ごし方や園外でのルールなどの確認も兼ねて子どもたちに尋ねてみると…たくさん手が挙がり話してくれました。
まず、【情報センターの中では走らない】理由としては、走って他の人にぶつかったら危ないし、本に当たったら本棚から本が崩れて出てきてしまうかもしれないから。
その他にも、【読んでくれる先生の目を見て話を聞く】、【静かにお喋りをしないで話を聞く】など子どもたちの方から自分の言葉で発表する姿に成長を感じました。
いざ、読み聞かせが始まると…初めて見る『 影絵 』の仕組みに興味津々!
あちらこちらに首をひねり、あらゆる角度からその仕組みや機械の構造を確かめているような姿を見せる子もいました。
その他にも、絵本2冊、紙芝居2冊の計6つのお話を聞くことが出来ました。
最後には読み聞かせの先生達へと出発前に作った折り紙のプレゼントを渡しました。
渡す際に、「 いつも楽しいお話を読んでくれてありがとう 」と代表のお友だちからの言葉が添えられていました。
これは保育者から、そう言おうねと伝えたわけでも、事前に打ち合わせをしたわけでもなく…
その子自身から出たお礼の言葉でした。自然とそのような言葉が出て、それを相手に伝えることが出来るということにもとても嬉しく思い感動しました。
いつも無邪気なさくら組さんですが、成長を感じた一コマが多くあった一日でした。
お家でもお話を聞いてみて下さいね。
投稿者:寺方