10月25日(金)
今日は朝から冷たい雨と風が吹き寒さを感じる日ですね。
今日は、ここ数週間の間にもも組の子どもたちの
「おともだちといっしょ」
という気持ちの芽生えを感じた場面をお伝えしたいと思います。
戸外で遊ぶ時間が増え、様々な遊びを経験できる機会が出来ています。
さて、もも0歳児の子たちは歩行ができるようになった子、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きをする子と一人ひとりの成長の段階も様々です。
そんな中でも、どの子もお気に入りの遊びが…
・砂遊び
・すべり台
このふたつです。
砂遊びでは、初めて砂の感触を座って感じた時、
「はっ!!」とするような表情でこの感触はなんだろう…
と驚いていた子もいました。
冷たくて、なんだかよくわからないこの感触…。と少し怖さを感じ、苦手な子も中にはいます。
しかし、お友だちや、保育者と一緒に…という空間で遊ぶことで、
少しずつ慣れ、次第に楽しいかも・・・???
という気持ちが芽生えてきて、遊び自体の楽しさと一緒に、お友だちと一緒に関わる楽しさを感じることが出来るようになってきてくれているのだと思います。
一つの遊びの中からも、楽しみ・ふれあうという気持ちを経験し、繰り返していくことで
遊びが発展し、友だちや保育者とのコミュニケーションも幅も広がっていく。
0歳児のまだまだ小さな子どもたちもすでにこのような経験をしながら日々過ごして
一日一日、成長をしていく姿を見せてくれています。
保育園で生活している時間の中での経験を通して、さらに遊びって楽しいね!みんなといっしょに遊べるのって楽しいね!!と明るく、豊かな感情を持ってくれるといいなと思いながら、引き続き、日々の活動を工夫して進めていきたいと思います。
投稿者:石井