11月12日(火)
今日は、たま保育園の月に1回行われている避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
毎月行われている避難訓練ですが、年間を通して計画を立てて実施をしています。
11月の避難訓練は【震災と部分訓練】でした。
今回の想定は、日中活動中に震度6強の地震が発生、第一避難場所では危険と判断し、第2避難場所の江川北小学校まで避難をする。
という設定でした。
非常ベルが鳴り、子どもたちは日頃行っている訓練同様に、避難をスムーズに行うことが出来ました。
子どもたちはいつも以上に放送の内容に耳を傾けてくれていたように感じます。
どのような放送の内容だったのかを質問してみると…
「大きな地震が起きているのでテーブルの下に隠れてくださいって言っていました。」
「地震がとまったので、園庭に避難してくださいって言っていました。」
と第1報、第2報と2回にわたる放送の内容を答えてくれました。
その後、第2避難場所への避難は防災頭巾を被り、そのままクラスごとに歩いて江川北小学校へ向かいました。
お散歩とは異なる、避難という形での移動に子どもたちも緊張感を持って移動が出来ていたようです。
江川北小学校へ到着後には再度、人数の確認、園長先生からのお話を聞きました。
今回の部分訓練を通して、こんな訓練もあるんだ…。と特に幼児クラスの子たちは気づくことができたのではないかと思います。
今後もたま保育園として、災害に備えた訓練の方法をしっかりと計画し、起きては欲しくないですが、いざという時に活かすことのできるように職員一同で実施していきたいと思います。
ご家庭でも今日の訓練の様子を子どもたちにぜひ聞いてみてくださいね。
投稿者:石井