12月11日(水)
今日は、江川北小学校の先生方にご協力いただき、体育館を借用して発表会のリハーサルに出かけてきました。発表会当日と同じように衣装を身に着け、子どもたちをステージにあげさせていただきました。
保育園よりも大きな体育館にどれだけ緊張するのか?心配しながら見てしまいました。ところが、子どもたちは、楽しそうに舞台に上がってくれていました。もちろん緊張してしまう子もいましたが、その姿も子どもの姿。すこしずつ成長する子、急成長する子と、ひとりひとりペースは違います。その時、その瞬間のひとりひとりの子どもたちの姿を見ていきたいと思います。
幼児クラスでは、劇の演目は子どもたちで決めたそうで、どのクラスも決まった後からは張り切っていました。
すみれ組の子どもたちに「何するの?」と聞くとちょっと恥ずかしそうに題名を教えてくれます。好きな絵本から決定したようです。身体全体を使って、振り付けを覚えて、場面場面を表現してくれています。とても楽しそうに取り組んでくれています。
たんぽぽ組の子どもたちは、それぞれの配役を教えてくれます。すると、「先生、何干支?」と聞かれるのです・・・。一生懸命に練習しているのが伝わってきますよ。今日は、リハーサルの際に身に着けた衣装を見せにきてくれました。動物の動きを表現してくれていて、ひとりひとりかわいい動物さんになりきっています。ピアニカの演奏もあり、ひとつ成長した姿が見られると良いなと思っています。
さくら組の劇の練習では、練習しているとわかっていたつもりでも、通りがかった際に倒れている女の子(姫)を見て、「先生、大丈夫?倒れているよ」と思わず声をかけてしまった私。「大丈夫です、今、劇の練習しています」と。練習の邪魔をしてしまったことを反省した日もありました・・・。
ダンスも披露してくれるようです。練習の際には、下のクラスの子どもたちも踊っています。もう一度見たいと思た際には、「もう一度」とお願いしてみれば、さくら組さんは応えてくれるのでしょうか?
3日後には、発表会。ドキドキ、ワクワク気持ちが高ぶっているようです。体調を崩さぬよう、いつもと変わらない日常をお過ごしいただき、当日を迎えたいと思います。
投稿者 : 中山