3月12日(木) ☀
今日は風も穏やかで外あそび日和のお天気でした♪
もも組ではたっぷりと戸外で遊ぶ時間を作り、戸外あそびを楽しむことが出来ました♪
園庭を広々と使うことが出来たので、フラフープを保育者が用意すると…
「やったー!!!」とジャンプをするほど喜びながらフラフープを手にする
1歳児の女の子がいました^^
「これはーあお!」
「これはー・・・なに??」
と色を自分で当てながら手に沢山持っていました。
保育者がフープを転がして遊び始めると、「これ、やってー!」
「こっちやってー」
と、子どもたちが沢山集まり、集団での遊びが展開されていました。
時々、手に沢山持ちすぎて、「いっぱい。」と口にしながら
「はい!どうぞ。」と他のお友だちへ貸してあげる姿も。
言葉や、動作を使い、子どもたち同士のやりとりが多くなってきました。
貸してほしい色を見つけ、
「これかーしーてー!」と友だちへ声を掛け、貸して貰えると「ありがとう。」と
言葉で伝える1歳児の子、0歳児の子はおじぎをして気持ちを伝えていました。
子どもたち同士の中でも仲間の意識が芽生え、やりとりを繰り返していく中で
信頼関係を築いていっているのだと感じる場面でした。
また、一つの遊びを通して、あそびの中から、自然と色や数、目で見て知ることも多く、一人ひとりが吸収し、育ちにつながっている姿に嬉しく思いました。
引き続き、あそびを通して、子どもたちのふれあい、大人の丁寧な援助を大切にしながら一人ひとりの発達に合わせた
声掛けやサポートをしていきたいと思います。
投稿者:石井