園のこだわり

夏の風物詩

2020.08.05

8月5日(水) ☀

梅雨明けした8月。暑い日が続いてますね。エアコンなどの使用による寒暖差に気を付けながら、適度に汗をかきながら過ごしていきたいものです。

さて、「夏の風物詩」といえば・・・・ 今日はさくら組さんが、こんなテーマで絵をかいていました。

なかなか思いついた事を絵で表現するって、大人になると難しく思ったりしますよね。けれど、さくら組の子どもたちはみんな、思い思いに絵を書きすすめることができていたようです。書き終わったら、みんなの前で発表もしていたようですよ。ひとつひとつの絵にきちんと理由があって、その場で話を聞かせてもらうと、感心してしまいます。

 

夕方、保育室の中ではコーナー遊びを楽しんでいる子どもたち。

今日は、なんと大人気おままごとコーナーが、隣のブロックコーナーがお休みの為、エリア拡大して展開されていました。

あれ?ケータイでもしもししている子どもたちがいました。このような姿をみると、大人の事をよく見ているなぁと感心します。子どもたちの観察力には驚かされることがたくさんありますよね。さっき口にしたことを直ぐに真似されてしまったりすると、習得の速さにびっくりです。特に、興味関心がある事に関してはどんどん吸収していきますよね。

「まなぶ(学ぶ)」という言葉は、昔は「まねぶ」と言い、それは、「まね(真似)る」と同じ意味の言葉と言われてます。幼児は、見たり聞いたりするものを模倣し、模倣することで経験を身につけ、能力化していきます。

園生活の中でも、様々な経験を身につけられるようにしていきたいと考えています。

ぜひ、ご家庭でもおうちの人のここを見て、真似てほしいことなど、見せてあげてみてください。

 

おやおや、おままごとコーナーが広くなったことで、お寿司屋さんになっている男の子がいましたよ。

いろんな材料を集めて、トレイの上にきれいにならべて、落とさないようにそーっと歩いていましたよ。

試行錯誤して出来上がったお寿司は、今日の一番の大切な宝物ですね。

 

 

 

暑さ対策をしながら、元気にすごせるように、気をつけていきたいと思います。

 

~  投稿者  中山  ~

 

 

 

 

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