夏のなごりもだんだんと薄れ、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
もも組さんは、午前中過ごしやすい日は園庭に出て夏から秋への自然の移り変わりを肌で感じています。
室内外への移動の際にはいろいろな場面があります。
カラー帽子を被る、靴を履く、靴を脱いで靴箱に入れる、手を洗う、着替える等です。
最近のもも組さんは、日々の積み重ねから、これをしてから次はこれをするという生活リズムを理解しています。
そんな中で“自分でやってみよう!”という意欲も湧いてきています。
それと同時に、先に一人で靴を履けた子たちが
もう少しで靴が履けそうな子を一生懸命応援する姿も見られるようになってきました。
友だちが無事靴が履けると「やったー!」と自分のことのように手をお互いタッチして喜んでいます。
そんな微笑ましい光景や瞬間を発見出来た時、私たち保育者も一緒に喜んでいます。
子どもたちがいろいろな事に対して“やってみたい”と興味が持てるようこれからも工夫していきたいと思います。
投稿者:山口