10月1日(木) 曇り
今日から10月に突入し、2020年もあと2か月となりましたね。
秋らしい陽気を感じるこの頃ですが、あっという間に冬がやってきてしまうのではないかとドキドキしてしまいます。
今日は、もも組の子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。
もも0歳児、1歳児の子どもたちは同じ保育室の中で生活している時間が多いのですが、ここ1,2か月の間にお互いに友だちという存在に少しずつ気づき、子どもたち同士の関りが一段と増えてきているように感じます。
そのような瞬間は日常的にみられるのですが、特に朝の自由遊びの時間には一緒にあそぼう~♪と言っているかのように子ども同士で顔を見合わせてにこりと笑い遊びだす姿が見られます。
保育者がある女の子と一緒に手遊び歌を歌いながらふれあっていると…
続々と子どもたちが自然と輪になりふれあい遊びをしたい!!!と順番待ちが出来ていました。
「いっぽんばしこちょこちょ~♪」
保育者の表情を見ながら自分の番でなくてもこちょこちょ~とされているかのようにくすぐられているような表情を見せていたりと、とてもかわいらしい瞬間でした。
「くすぐったい~?」と保育者がたずねると、
「んーーーくすぐったい!」お話が上手になってきた1歳児の男の子が答えてくれました。
保育者と行った遊びの輪が自然と終わったと、1歳児の女の子が保育者の隣に来て、
「みてみて~!」と言っているかのように
自分の手を出して、自分の手のひらをこちょこちょ~としていたのです。
満面の笑顔で真似っこ遊びをしている姿がとてもかわいらしかったです。
今後も日々の遊びの中で、何気ないふれあいの中からも子どもたちとのやりとりを大切にし、コミュニケーション、信頼関係を築いていきたいと思っています。
保護者の方に代わり、保育園で過ごす時間の中で、たくさんの欲求、甘えなどを私たちがたっぷりと受け止め、
安心して過ごしてもらえるように日々ふれあうことのできる時間を大切にしていきたいと思います。
お忙しい中保護者の皆様からご記入いただいているお便り帳を通して、ご家庭での生活や遊びの中からのエピソードも参考に保育に取り入れ、手助けをする際の参考にもさせていただいています。ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者:石井