園のこだわり

ドキドキ★わくわく

2020.10.07

10月7日(水)曇りのち雨

今日の午前中は晴れ間が見えていましたが、午後からは天気予報通り雨が降ってきてしまいました。来週の運動会、お天気が心配ですがみんなの力で台風を吹き飛ばしたいと思います。

 

さて、今日は運動会のリハーサルを部分的に行いました。開会式に備えての入場行進、たんぽぽ組のパラバルーンそしてばら組の遊戯、さくら組の組体操です。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策を考え、分散型で開催させていただきます。クラス毎の保育参観形式での開催となりますので、保護者の皆様に子どもたちの表情をご覧になっていただきたいと考え、今年度は例年とは反対向きに子どもたちの立ち位置を決定いたしました。

 

さて、ある日の朝のバスの中での出来事。

さくら組の女の子が「あー きんちょうしちゃう」という子がいたので、何を緊張してしまうのか尋ねてみると、組体操で一番上に立つ時が緊張してしまうのだというのです。

「だって、ぐらぐらしちゃうんだよ」「そうそう」などと口々に言葉にしてしまいました。

気持ちに共感しながら聞いていると、「もう少し下の人がこうしたらいいのかな?」「背中と背中がくっついているといいよね」などとあれこれ言葉にでています。その子たちも下の段になることがあるので、上の人の気持ちを考えて形をつくれるようになる事は良いことだなと思いました。こうして子どもたちの会話の中から、方法や手段が考えられるようになっていることは、うれしい限りでした。

リレーに負けて悔しがる姿は、すみれ組やたんぽぽ組の時にはあまり見られない姿です。

バトンをつないで走る大切さを知り、そして負けたり追い越されたりしたときの悔しい気持ちを持てることが、一人一人の諦めない気持ちや向上心を持つことにつながってくるのです。体だけでなく、心も大きく成長しているさくら組さんを感じている今日この頃です。悔し涙も子どもの成長には、必要な涙です。目には見えにくい子どもたちの気持ちを大切にしながら、過ごしていきたいと思います。

子どもたちは全員、本当に、一生懸命頑張っていますよ。

 

 

 

さくら組の子どもたちは保育園最後の運動会。例年通りの開催ではありません。いつも通りに出来なかった悔しさよりも、方法や手段を変えて出来た達成感を感じてもらえたら良いなと願っています。「コロナだからできなかった」ではなく、「コロナだったからこんな事ができた」となる一年にしたいと思います。

~ 投稿者 : 中山 ~

カテゴリ:たま保育園 - 園のこだわり