10月21日(水) 晴れ
今日は秋晴れの良い天気となりましたね。
外の空気もおいしく感じられ、子どもたちは秋の自然を感じながら楽しく遊んでいましたよ!
さて、さくら組では先日、養護老人ホームの畑で「さつまいもほり」をしてきました。
道中のバスの中では、楽しみすぎて保育者の声も届かないほどわくわくしていた子どもたち・・・。
畑に到着し、挨拶を終えると次は気合を入れます!
「芋掘り、がんばるぞ!」「オー!!」
軍手をはめた小さな手で一生懸命に掘り出し始めると、間もなくあちらこちらから「わぁ!」「すごい」の歓声が
聞こえてきました。「先生見て‼大きいお芋」「先生見て‼ちっちゃいお芋」と大興奮です♡
また、園長先生が「ここにもありそうだよ」とつぶやいたその瞬間、素早く子どもたちが集まってきました。
園長先生に力を貸してあげてるようです(笑)
こちらの女の子も大きくて抜けずに困っているお友だちを助けにやってきました。
「こっちを掘れば取れるかな?」
「そうだね、やってみよう!」
みんな、団結力を養っていました。いいことですね!(^^)!
そして、子どもたちの手際が素晴らしかったのか、あっという間に掘り終わってしまいました。
「え~!もっと掘りたかった~」と残念そうでしたが、記念撮影ではじっくり選別したお芋を持って「はい、チーズ★」。
でぶいもちゃん、ちびいもちゃん、どっちを選んだのかな♡
現代は、農業の進歩により、食べ物が手に入りやすく、旬の季節の物が分からなくなってきていると言われています。
そう考えると、このような体験は貴重なものだと感じてしまいます。
これからも成長していく子どもたちに少しでも季節感や美味しさなど味わってもらえるような工夫をしていきたいと思います。
投稿者:松本