12月10日(木)晴れ
気温が徐々に下がり、風も冷たくなり、冬本番となってまいりました。
今日は、つきグループの活動の様子をお伝えしたいと思います。
最近、♪山の音楽家♪の歌を覚えた子どもたち。
バイオリンやピアノなど、歌詞に出てくる楽器の演奏をする真似をして元気いっぱいに歌っています。
また、前回の活動では、手作りの楽器で演奏をしました。
そんな、音楽を楽しむ子どもたちに今回は音のクイズをしました。
まずは、にじの保育室にある玩具です。
子どもたちには、何の音を鳴らしているか見えないよう手元を隠して行いました。
保育者が、ままごと用のフライパンにトマトを入れてゆする音、2つのブロックを合わせる音を鳴らしました。
すると、すぐにたくさん子どもたちの手が挙がり、大正解!でした。
すみれ組さんも、さくら、たんぽぽ組さんに負けず、手を挙げて発表していました。
カプラの音は少し難しかったようです…。
「色鉛筆」という惜しい答えも出ましたが、さくら組の女の子が答え、正解に辿り着きました。
さすが、玩具でたくさん遊んでいる子どもたち。
音をよく覚えていますね。
次は楽器の音です。
保育者がカスタネット、タンバリンの音を鳴らしました。
これもすぐに正解が出ました。
トライアングルとハンドベルは、音は聞いたことあるけど名前が思い出せないという子も多く、一生懸命考えていました。
最後に、生活する中でどんな音があるか子どもたちに聞いてみました。
すると、さくら組さんがたくさん発表してくれました。
ハンドソープをプッシュする音、鍵を開ける音など出てきました。
このような活動を通して、音の面白さを感じたり、違いを発見したりして感性を引き出していけたらと思います。
その後、「昆虫太極拳」の体操もしました。
曲の中にカマキリ、バッタ、ダンゴムシ、カメムシが出てきます。
それぞれの虫に合わせたポーズがあります。
これは、カマキリのポーズです。
とても面白かったようで、笑顔が見られました。
これからも色々な体操に挑戦し、楽しく体を動かしていきたいと思います。
投稿者:神保