園のこだわり

手作りの鳥の巣

2012.01.28

1月27日(金)

外遊びをしている子どもたちの中に、何やらイチョウの木に細工をしている子を見つけました。そこで、上から覗いてみると・・・イチョウの木の枝分かれの部分に、土の塊のような物が乗っかっていました。

 

何でしょうか?ちょっと質問してみたところ・・・

保育士:「何 してるの?」

子   :「鳥の巣、作ってるの。」

保育士:「どうやって作ったの?」

子   :「まず、枝の分かれてるところに石を置いて、棒で押さえて、土を付けていったの。」

保育士:「へぇ~!良く考えたねー。」

子   :「うん、でも昨日は1回失敗したの。」

保育士:「どんな失敗だったの?」

 

 

子   :「土が崩れて落っこちたんだよ。だから、今度は落ちないように、最初に石を置いてみたんだ~」

保育士:「今度は、成功しそう?」

子   :「今のところは成功してるかな。」

 

答えは、【鳥の巣】でした。

1回目に、土が落ちてしまうという失敗を経験した事で、どうしたら良いかを考える機会を得て、2回目は、石で土台を作ってみるという答えを導き出しました。日常の遊びの中で石の特性を知り、石は水に濡れても頑丈さを保ち、また、適度な大きさの石なら土が落ちてしまった原因の、枝と枝の隙間をふさぐ事が出来ると予想したのでしょう。石がどんな役割を果たしてくれるのか、普段の遊びの中で学んでいたのでしょうね。

 

この後、鳥の巣の中には、枯れ草が敷かれ、外壁部分には乾いた砂をかけ、1日乾かすそうです。完成を楽しみにしたいと思います。

 

投稿者 : 老沼

 

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