3月9日(火) 晴れ☀
今日は太陽が出て暖かくなりました。
子どもたちは外で駆け回り、中には汗をかいている子もいましたよ。
室内に入ると自分で気が付いて、薄手の洋服に着替える姿も見られました。
少しずつ衣類調節の習慣も見についてきているようです。
さくら組が小学校に向けての準備をするため、
最近はばら・すみれ・たんぽぽ組で活動することが増えました。
その様子をお伝えしたいと思います。
まずは朝の運動遊びです。その日によって行う活動は変わります。
室内で行ったり、戸外でマラソンやサーキットを行ったりしています。
子どもたちに一番人気なのはサーキットです。
トラックの周りに平均台やフラフープ、跳び箱などの障害物を置き、
曲が流れている間、障害物を越えていきます。
初めは幼児の動きに圧倒されていたばら組の子どもたちも、
周りの流れについていきながら参加していましたよ。
少し高い平均台も保育者の手につかまりながら頑張って渡っていました!
途中走っている時に転んでしまったばら組の子がいました。
すると保育者よりも早く、近くにいたたんぽぽ組の子が駆け寄って
「大丈夫?」「痛くない?」と声を掛ける姿もありましたよ。
その後、2グループに分かれて朝の会を行い、活動に入ります。
しっぽとりやオオカミさん今何時?などのゲームを行う日もあれば、
ぬり絵や製作などの活動を行う日もあります。
そして給食です。一緒に給食を食べるようになってから1週間。
初めはばら組の子の配膳の手伝いも何をすればいいのか、どう声を掛けたらいいのか、
分からずに近くについていく姿の多かったすみれ・たんぽぽ組の子たち。
今では「多いのと少ないのどっちにする?」「ゆっくりね」と声を掛けながら配膳を手伝っています。
一緒に過ごす時間が増えたことで、喜んだり緊張したりといった姿が見られます。
時にはまだお互いへの関わり方が難しい様子もあります。
これから一緒に遊んだり、生活したりする中で少しずつ相手の気持ちに気づいたり、
自分の気持ちを伝えたり出来るように様子を見守っていきたいと思います。
投稿者:三苫