7月9日(金)雨
雨模様のどんよりとした毎日。そんな中でも登園してくる子どもたちは元気に過ごし、沢山の笑顔を見せてくれています。
今日は、晴れた日に行った乳児クラスの戸外遊びの様子をお伝えしたいと思います。
戸外に出ると真っ先に木の下に行き、何かを拾っているお友だちがいました。
何を拾っているのかと覗いてみると、木の実でした。
複数人のお友だちで一緒に拾い、台車に集めていました。気が付くと、たくさんの実が集まっていて、嬉しそうに台車を囲んで見ていました。
もも組のお友だちも最近では、自然物に興味を持ち、自ら観察や採取を楽しむ姿が見られるようになってきました。
また、同じ遊びに興味を持ったお友だちと関わる姿が見られ、嬉しく思います。
こちらのばら組のお友だちはピーマンを収穫し、嬉しそうに保育者に見せに来てくれました。
そして、ベビーカーに乗っている0歳児のお友だちにも見せていました。
0歳児のお友だちは「これなんだろう?」とピーマンを見つめています。
保育者が「どんな匂いがするのかな?」と問いかけると、お友だちの鼻に近づけたり自分でも匂いを確かめていました。
年下の友だちに思いやりを持って積極的に関わろうとする姿が微笑ましかったです。
水風船遊びも行いました。
水風船を握ってみたり水の中にボトン!と落としてみたり…♪
顔や服が濡れるほど、夢中で楽しんでいましたよ。
まだまだ安定しない天気が続くと思いますが、晴れた日は戸外で遊び、水や自然に触れて楽しむ機会を設けていけたらいいなと思います。
また、雨の日でも十分楽しめるよう玩具を用意するなど環境を整え、保育を進めていきたいと思います。
投稿者:神保