7月13日(火)☀
ジリジリとした暑さを感じたり、夕立がきたりと
少しずつ夏が近づいてくる様子が感じられますね。
保育園では、休憩や水分補給の時間を取りながら熱中症対策をしていきたいと思います。
今日はたんぽぽ組で行なった、ゲームの様子についてお伝えしたいと思います。
まず1つめは…《椅子取りゲーム》です!
「ミュージック、スタート!」の合図で音楽がかかります。元気いっぱいの子どもたちは
音楽がかかると一緒に歌ってくれました。
初めは一脚ずつ抜いていき、次第に2、3脚ずつ椅子の数が減っていきます。
途中、負けてしまった男の子がいました。表情が暗くなり、目に涙を溜めていたので
話を聞いてみると、負けてしまったことが悔しかったようです。
しかし、まだゲームは終わりません!
最後は女の子と男の子、1対1勝負になり、見事!男の子が勝ちました。
インタビューでは、恥ずかしがりながらも名前や好きな食べ物をしっかりと答えることが出来ていましたよ。
次に《片付けゲーム》です。
ホールで新聞遊びをした後に行ったのですが、新聞遊びの際に「片付けゲームの前にみんなで散らかそう!」と話をすると
「え!散らかすの!?」と驚く顔の子どもたち。いつもは片付けの時間になり声を掛けることが多いので
“本当に??” といった表情でしたが、新聞を持つとビリビリ破く子やクシャクシャに丸める子、紙吹雪のようにする子など
全身を使って楽しんでいました。
そして、散らばった新聞の他に、ブロックなども使い、片付けゲームの始まりです!
2チームに分かれて行いましたが、どちらのチームも協力しながら片付けることが出来ていましたよ。
片方のチームが終わっても率先して相手のチームの片づけを手伝う姿にとっても感心しました。
集団遊びでは椅子取りゲームのように、悔しい気持ちが芽生えたり
片付けゲームのように、協力性の必要さを知ることが出来ます。
様々な活動で、様々な体験と経験が出来るよう、工夫した保育を心掛けていきたいと思います。
投稿者:須藤