9月27日(月)⛅
最近のもも組、ばら組さんは遊びや生活の中でお友だちが困っていたり、
何か発見したりすると傍に行って、手伝ったり、一緒に遊びを共有したりしています。
今日はそのような様子を紹介していきたいと思います。
まずはタイヤ渡りです。
タイヤからタイヤへ渡るのですが、バランスを崩しなかなかうまく渡れません。
すると、お友だちが駆け寄ってきて…
まあ、上手に渡れました。
“助けてあげよう”という気持ちが芽生えたのですね。
こちらはもも組さんが蟻探しをしています。🐜
小さくて動きの速い蟻がなかなか見つかりません。
すると、ばら組さんが来てくれて…
蟻を見つけることが出来ました。
“教えてあげよう”という気持ちが芽生えたのですね。
こちらはベビーカーでお散歩です。
ベビーカーの中のお友だちは「うー、うー」と何かお語りしています。
すると、お友だちが駆け寄ってきて…
「ばぁ!(^^)!」とベビーカーの前に来て、中のお友だちをあやしてくれましたよ♡
“お世話をしてあげよう”という気持ちが芽生えたのですね。
最後は保育者がカブト虫の幼虫が入っているカゴの手入れをしていると…
「なんだろう?」とお友だちが集まってきました。
「これ、何❓」「カブト虫の幼虫だよ!」「へぇ~」「いつ大きくなるの❓」等、興味深々です。
“触って確かめてみたい”という気持ちが芽生えたのですね。
このように日々の遊びや生活の中で、知らず知らずのうちに自分と他人との色々な違いを発見しつつ、
“思いやり”や一緒にやってみよう!という“好奇心”が芽生えているようです。
これからも子どもたちの小さな発見や思いを受け止めながら、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
ーおまけー
ろこう朝顔のグリーンカーテンを見て「わぁ、きれい!!」と駆け寄って行ったもも組、ばら組さんです。
投稿者:山口