10月12日(火)☁
今日は、遊びを通して子どもたちが工夫したり、手伝いをやり遂げたり、会話をしながら
コミュニケーションをとっている様子などを紹介したいと思います。
🍂手作りおもちゃのお手伝い🍂
ひらがな・カタカナカード入れケースの中に、ケースの底に貼ってある文字のひらがなのカードを確認しながら
“あ・い・う・え・お” と、一枚ずつ入れてくれています。最後までお手伝いをやり遂げました。ありがとう!
🍂ジョーロで水やりの工夫🍂
子どもたちは花の水やりを率先してやってくれています。特にもも組、ばら組さんは毎日ジョーロを持ってきて
「水いれて。」と、保育者のところにお願いにきてくれます。
ジョーロの中に水を入れてあげると花壇まで行く途中で
ジョーロの口から水が少しずつ漏れてしまいます。
何回か繰り返しているうちにどうしたら水が漏れないか考えたのでしょう。
保育者が助言しなくても、ジョーロの口を人差し指で押さえ、水が漏れるのを防いでいました。
「水がこぼれないように指で押さえたの❓」と、保育者が聞くと
「うん😊」と頷ずき顔は晴れやかでした。よく考えましたね!
🍂異年齢でのコミュニケーション🍂
朝の合同保育では、もも0組さんに話しかけ、年上の子が優しくベビーラックをゆらゆらと揺らしてくれています。
「〇〇ちゃん。」と名前を呼んだり、「いないいないばぁ~。」とあやしたり「かわいい!」と、
もも0組さんを囲んで会話が弾んでいます。そんなお兄さん、お姉さんに反応し「うー、うー。」
と、もも0組さんも声を出し笑顔を見せてくれています。これからもコミュニケーションをとってあげてね。
人生80年から人生100年と言われるようになった昨今。人間としてよりよく生きていくための基礎は、
遊びを通して培われていくものかもしれないですね。
投稿者:山口