11月26日(金)晴れ
園庭のイチョウの葉もきれいに色づき、
子どもたちは、落ちてきた葉を使って花束をつくる姿をよく見かけるようになりました。
今日はそんな秋ならでは遊びの様子をお伝えしたいと思います。
幼児クラスで行なっている遊びですが、11月は “みのむし” “どんぐり” がテーマとなっています。
❁まずはみのむし遊びの様子❁
子どもたちにどんな生き物か知っているか聞いたところ、「木の枝のようなものに包まれてる!」とのことでした。
中の芋虫までは見た事のない子が多く、教えると「うえぇ💦」と苦笑いでした。
包まれているイメージが強かったので、その様子を表現するためカラーポリに広告を切ったものを貼り付けていきました。
完成後に、自分の体を包んでみると「お洋服みたーい!」と女の同士で話す後ろ姿が、
お洋服を見せ合っているようで可愛らしかったですよ。
外に出ると、みのむしと言うより、マントのようになっていましたが、
走ったり、友だちと見せ合うなど、それぞれ楽しんでいましたよ。
❁次に、どんぐり遊びの様子❁
食べ終わった後のゼリーカップやペットボトルを使った器に
花紙や紙粘土の土台をつくり、そこにモールやどんぐりを飾り付け、
アイスクリームやパフェを作っていました。
それぞれが、自分で考えイメージした作品を作り上げると
嬉しそうに保育者の所に見せに来ていました。
素敵な作品はつきのお部屋に飾ってあるので、子どもたちと見に行ってみて下さいね。
遊びを通して、“○○やってみよう” “○○はどうかな?” など自分で考える力や
想像する力がついてきています。少しずつ発表会の練習も始まり、
想像したことを色々な形で表現出来る環境でもあるので、子どもたちの可能性を引き出せるよう
進めていきたいと思います。
投稿者:須藤