12月22日(水)☀
冷たくて強い風が吹き、肌寒い日となりましたね。
窓の隙間から保育室に風が吹き込むと、「さむいよ~」という声も聞こえてきました。
最近のもも組さんは上手に歌を口ずさんだり歌に合わせて手を動かす子が増えてきたので、今日はその様子をお伝えしたいと思います。
まず、一番最初によく歌うのは、「トントントントンアンパンマン」の手遊び歌です。
子どもたちの好きな歌で、朝の会や帰りの会で「何歌う?」と聞くと、「アンパンマン!」と答えてくれています。
年度初めの頃から歌っているので、振り付けを覚えてきて、上手に手を動かして歌っています。
また、秋頃から「やきいもグーチーパー」も加わりました。
まだじゃんけんを理解することは難しいですが、「最初はグーじゃんけんポン!」の掛け声に合わせて、出しやすいグーやパーを出して楽しんでいます。
「見てー!」というように保育者の方に手を向ける子や、「○○ちゃんの勝ちー!」という子がいて、とても可愛かったです。
「大きな栗の木の下で」も子どもたちが楽しんでいる歌の一つです。
保育者が次は何の歌にしようか迷っていると、「おおきいの~」とリクエストの声が聞こえてきます。
「おぉ~きな栗」と「小さな栗」にもアレンジして歌っています。
「おぉ~な栗」では手を大きく広げ、「小さな栗」では人差し指を使って表現しています。
とても上手な子どもたちです。
これからも、保育者自身が歌や表現を楽しみ、子どもたちが一緒にやってみようと思える環境を作っていきたいと思います。
投稿者:神保