1月13日(木)☁☼
昨日に続き風が吹いて、時折晴れ間の見える日となりました。
今日は、明日行われる餅つき会の準備の様子をお伝えします。
🌾もち米研ぎ
今日の午後、明日のもちつき会の準備でさくら組さんがもち米研ぎをしてくれました。
手順は以下の通り行いました。
①2つのグループに分かれる。
ほし組つき組一列に並びました。
②どうして米研ぎをするのか考える。
「汚れているから!」「ゴミがあるから!」と子どもたちから意見がでました。
そうですね。お米を研ぐ主な理由は、臭みの原因となる糠(ヌカ)や汚れを落として、
おいしくお米を炊き上げるためなのですね。
③うるち米ともち米を見比べる。
2種類の米を見比べて、」その違いをみんなで考えました。
「もち米の方が白い!」「もち米の方が小さい!」「お米って固いね」「小さいんだね」
などとお米を夢中で観察したり、触れたりしていました。
④米とぎのやり方の説明を聞く。
水がほとんどない状態のもち米を、シャカシャカとやさしくボールを握ったような手の形で
一定のスピードで同じ方向に米の摩擦を利用しながら「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」と
数えながらシャカシャカとかき回しました。
⑤研いだ後は、ボウルに水を入れ、白く濁った研ぎ汁を捨てる。
もち米がこぼれないようにボウルの端を手で抑えました。
「これくらいで大丈夫かな?」と慎重に行っていました。
研ぎ汁を見て「最初と最後でお水の色が違うよ!」と1回目と最後の研ぎ汁の色が違うことを発見した子どもたち☆
「なんでだろう」とみんなで考えていました!
明日のもちつき会が待ち遠しい様子のさくら組さんでした。
餅ができるまでの過程を知る良い経験となりましたね☆
PS:もち米は園長先生のご自宅で作ったものを寄付していただきました。
ありがとうございました。
投稿者:山口