2月22日(火) ☀
今日は、ポカポカと穏やかな日になりましたね。
保育園内では、ペットボトルを再利用してクロッカスの球根を水栽培中なのですが、いっきに花が咲き始めましたよ!
今朝の朝の会では、もも組保育室からはやさしい音色が・・・。2人の先生がフルートを演奏してくれていました。子どもたちは、興味津々。素敵な音に触れる機会となりました。ホールからはピアノの音に合わせて、カスタネットと鈴の音が聞こえてきました。曲に合わせリズム遊びをしていました。
さて、今日は、ばら組で発見した微笑ましい様子をお伝えします。
戸外遊びの際には、上着を自分で袖を通して、ファスナーやボタンを締めるという事を経験しています。まだまだ指先を使うのが難しかったりもしますが、毎日繰り返していることで、一人で出来るようになった子も増えてきました。出来ない時には「手伝って欲しい」という事を言葉にできるように援助しています。そのような日々の生活の中で、今日はこのようなことがありました。
なんと、ばら組の子ども同士で協力しあって、上着を着ている姿がありました。相手が保育者ではない事に感動しました。
「やってあげたい」気持ちや、お友だちが困っているのを感じ取ることができて、それが行動につながっているのですね。
やってもらった子は、助けてもらったことを覚えていて、次はお友だちを助けてあげたり、手伝ってあげらたり出来るようになっていくのですね。やさしさの伝染です。
もも組同士でもこのような姿を目にすることができます。保育者のみならず、お家の人がやっている行動を子どもたちは模倣しますから、小さい子どもでも同じような行動をみえうことができます。大人から見たら不完全なのかもしれませんが、子どもたちなりの達成感を感じているはずです。このような姿を大いに認め、褒めて自信につなげてあげたいと思っています。
それでは、ちょっと「一人できるもん!シリーズ?」
上着のファスナーをあげる編
靴がひとりで履けた編
「私も撮って~」と上着を着用できた子たちが集まってきました。ちょっとづつ出来るようになる事が増えてきた子どもたち。
子どもたちの自信につながる関わりをしていきたいで思います。
投稿者 なかやま