園のこだわり

ピンク色のじゅうたん

2022.04.26

4月26日(火) 曇り

 

今日は、雨が降ったりして、お天気が不安定な1日でした。

園庭の桜も咲き誇っていましたが、今週に入ってからは、園庭に花を落とし始めています。

 

桜の花が園庭にたくさん落ちてきています。ちょっとしたピンクのじゅうたんが園庭にできていましたよ。わくわくしてしまいます。一人の男の子。靴を履いて、一歩、一歩と歩き始めたとおもったら、元気に走りだしていきましたよ。4月から新しく入園したお友だちも、だいぶ保育園生活に慣れてきたようです。

 

桜の木の下に立ち、自分よりも高い位置で咲く、花を見上げたり、「されるかな?」と手を伸ばしてみたりと、思い思いに過ごしていました。

 

早いもので入園、進級をしてから1か月が経とうとしています。なかなか先生の近くから離れなかったもも組の子どもたちも、離れる距離や時間が長くなってきています。安心できる場所になりつつあるようです。時間はかかるかもしれませんが、子どもたちにとって保育園が安心できる場所、のびのび過ごせる場所になるよう、かかわりを大切にしていきたいと思っています。

 

この1か月、1日を過ごすお部屋の環境が変わったり、移動する動線が長くなったり、様々な変化があったと思います。小さな身体の子どもたちにとっては、大きな変化だったのではないでしょうか?さくら組の子どもたちも「年長さん」という意識が高く、小さなお友だち、新しく入園したお友だちを気にかけてくれています。どう声を掛けたらいいのか?困っているけど、どうしよう?などと子どもたちは頭で考えています。そのような気持ちをもってくれている事に、本当にうれしく思います。

声をかけたそうにしていたら、声がかけられるように援助し、出来たら大いに認めてあげる。これらを日々続けていくことで、子どもたちの自信につながり、成長していけるよう、見守っていきたいと思っています。

 

きっと子どもたちは、保育園でたくさん頑張った分、お家では甘えん坊さんになっているかもしれませんね。保護者の皆様も心配されることがあると思いますが、そんなときは一人で考えず、職員にもお声掛け下さい。

 

投稿者 : 中山

カテゴリ:たま保育園 - 園のこだわり

バックナンバー