5月10日(火) 晴れ
入園、進級をして1ヶ月が経ちましたね(^^)
入園したばかりの時は保護者と離れると泣いていた子も、今では好きな玩具に手を伸ばしてニコニコ遊ぶ姿が増えました♪
進級した子は、一つ上の学年に上がったことで“お兄さん・お姉さん”の思いが芽生えたようで泣いている子がいると「どうしたの?」と優しく声を掛けたり、頭をなでてあやしてくれますよ♪「お名前な~に?」と聞くなど子どもらしいコミュニケーションを取る場面もありました(#^^#)
こちらは帰りの会で友だちと手を繋ぎ輪になっているところです。ピアノの音と「手をつなご~」の歌に合わせ自分から友だちを見つけ手を繋ぎに行く瞬間です。ちなみに3人は同じ学年です♪同じ時間を過ごすことで友だちの存在に気付き関わろうとしています★意気投合したようで終始ケラケラ笑い合って楽しそうでしたよ!
こちらの子も、互いの存在や遊んでいる様子が気になり何度もチラっと見ていました。
こちらの女の子たちはカメラに興味津々!レンズを向けるとジーっと見つめ「なあに?」と言ってるかのような表情で保育者のところへ。カメラに映った自分の姿を見ると声を出して笑っていましたよ☆
こちらの子は「これなんだろうね」と見つけた何かを保育者や友だちに見せて観察!
「ハチの家かな?」「チョコレートかな?」「おせんべい?」「アリのご飯?」などのやりとりがありました。見て、触って、匂いを嗅いでみたり、水に付けてみたり。子ども自身で考えちょっとした実験をして出た答えは・・・・・。「木」でしたよ!
こちらの子たちはアリを発見!!「アーーーーーリーーーーー」と興奮気味に保育者に教えてくれました。近くにいた友だちに「おいで」と手招きで呼び、2人で観察。手に乗せて顔に近づけよ~く見たり、手の上を移動するアリを「行っちゃった」と言いながら見ていました。
こちらの子もアリを発見!発見場所はマットの穴の中です!「あ?っあーー!!」と声を出しながら指先を穴の中に入れてどうにか捕まえようとしています。ですが、アリの移動するスピードが速くなかなか捕まえられません。そんな様子を近くで見ていた子が「ふふん」と笑いながら真似して捕まえようと…。アリが逃げきりました(笑)
アリを捕まえることはできませんでしたが、得意げな表情で保育者にアリの存在を教えてくれました(^^♪
友だちの様子から楽しそう、やってみたいという思いが出て真似してみる。その遊びが広がり友だちとの良い関係が築いていけるように温かい気持ちで見守っていきたいと思います。
投稿者 宮石