6月1日に植えた稲も収穫を終え、刈った稲を乾燥させ、藁にしました。
その藁を何かにできないか?ということで・・・
バスの運転手さんが正月飾りのしめ縄作りを子どもたちの前で見せてくれました。
子どもたちも保育士たちも、見るのは初めてです!
しめ縄を作るときは、そのままの藁だとねっじていく際に折れてしまうということで、
水に濡らし、トンカチで打って柔らかくしておきます。
「この前触ったときと全然違う!」と子どもたち。
次に足で藁を抑えながら、手で藁をねじっていきます。
子どもたちも思わず身を乗り出して見ています!
子ども「どうやってねじってるんだ?」
子ども「難しそうだな」
運転手「こうやって手に藁を押しつけながらねじっていくんだよ」と
優しく教えてくれました。
できてきたしめ縄はこんな感じ♪
ねじっていく際、七・五・三の間隔で藁をだしていきます。
これには無病息災の意味があるそうです。
とても勉強になりますね!
完成した2本のしめ縄は牛ヶ谷保育園、同じ法人のたま保育園から来ていた先生にプレゼントし、飾ってもらうことにしました。
稲刈りが終わって空っぽになったバケツは、さくら組さんが午後の活動で、きれいに洗ってくれました。
手作りのしめ縄、より一層お正月に親しみをもてる気がします。
飾るのが楽しみですね♪
投稿者:金丸