今日の幼児クラスは年齢別活動の日!
すみれ組さんは12月の製作帳で「みかん」を作りました。
本物のみかんを目で見たり触ったりすることで、葉っぱの付き方や、みかんの肌触りを知り、上手におりがみやマーカーで表現することが出来ました。
指先を使っての細かい作業も上手にできるようになりましたよ!
製作を楽しみながらも、指先の発達を促すことが出来ているのですね♪
たんぽぽ組さんは課題画で「くまの冬眠」を描きました。
写真などでくまの冬眠の様子を見て、イメージを膨らませながら描くことが出来ていましたよ!同じものを見ても、一人ひとり違った個性のあるくまさんが描かれていました。
どちらの製作も保育室に飾ってあるので、ぜひ見てみてください。
子どもたちにもどうやって製作したか聞いてみてくださいね♪
寒さも厳しくなってきましたが、製作を通してまた冬の季節を感じることができたのではないかな…と思います。
一方で
さくら組さんは、戸外で遊びました。
午後の時間はわくわくタイムもあるため、日中は早めに戸外に出て、思う存分体を動かせるようにしました!
サッカーや鬼ごっこで走り回る子もいましたが、こもも・おおもも組のお友だちも出ていたため、一緒に遊んであげる姿も…
道を作って電車ごっこです!
「しゅっぽしゅっぽ♪先生駅に到着で~す!」
と保育士の所にこもも組のお友だちを降ろしてあげたり…
そんな微笑ましい光景がたくさんありました。
他にも上手く遊具に乗れないお友だちを押してあげたり
0歳児のお友だちの手をとって歩くお手伝いをしてあげる姿も…!
子どもたちの関わりを見て、さくら組さんは小さなお友だちにとても優しく、本当に素敵なお兄さん、お姉さんだなぁと私も嬉しく思いました。
異年齢の関わりを通して子どもたちの優しい心も育まれているのだと、改めて感じました。
そんな心の暖かくなる冬の1日でした。
投稿者:松下