園のこだわり

これなぁ~に?

2013.08.08

8月8日(木)

 

3週間前の夕方の出来事です。

すみれ組の男の子が、幼児組が5月に田植えをしたバケツの所で保育士を呼び止めて、「ねぇ~先生、これなぁ~に?!」と稲の葉っぱを手で寄せながら聞いて来ました。

 

よく見ると、まだ緑色でピンッと立った若い稲穂でした。

 

男の子は、各グループの稲のバケツを1つずつ調べながら「ここにも!! ここにもあるよ! 」と出始めたばかりの稲穂を次々と発見していきました。

 

保育士が「大発見だね!いつの間にか、こんなにお米ができてたんだね!」と答えると、男の子は「これ、お米・・・?」と、不思議そうにしながらも、1粒ずつの形や大きさを見て納得した様子でした。

 

納得すると今度は、さくら組のお兄さんを呼んで来て、「〇〇くん、これ見て。お米なんだよ♪」と教えていました。

 

去年も、お米作りをしているさくら組ですが、お兄さんは「ほんとだね~。いっぱいあるね♪」と、男の子の発見を喜んでくれました。

 

さくら組のお兄さんが、自分の発見を喜んでくれたことが嬉しかったのか、今度は、園庭にいた別の保育士を呼んで来て、同じように稲穂を見せていました。

その保育士も、同じように男の子の発見を喜んでくれていました。

 

自分が発見した事を、みんなに伝えたいという男の子の気持ちと、その気持ちを大切に受け止めるお兄さんたちとの関わりが、とても微笑ましく感じました。

 

 

 

そして、今日・・・

8月8日の稲穂の様子は、少しずつ実ってきて下に垂れ下がってきています。

今度は、さくら組のお姉さんが「お米が『こんにちは』ってしてきたね。もうすぐ、食べられるよね♪」と会話していました。

一年前の収穫の経験が、きちんと記憶に残っているんだなぁ~…と、これもまた嬉しく、微笑ましく感じました。

 

お米の生長を目で観て、実際に触れてみて、楽しく育てている子どもたち。秋になって、お米を味わう日も楽しみに待っているようです。

 

 

 

 

おまけ・・・

8月7日(水)

食育畑のイチゴが植えてあった場所に、キャベツの苗を植えました。

保育士が「こんな小さな苗が、あんなに大きくて丸い“キャベツ”になるんだよ。」と話すと、子どもたちは、キョトンとした表情を浮かべたので、「あれ?」と思うと、子どもたちから「キャベツって、細いやつでしょ?!」と言われました。

子どもたちの中で“キャベツ”と聞いて思い浮かべるのは、給食に出て来る『キャベツの千切り』の方だったようです・・・

これから、キャベツの生長を観察しながら、キャベツ本来の形を発見してくれることでしょうね♪

 

投稿者:老沼

 

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