7月22日(木) ☀
外に出て立っているだけで汗が流れ、プールの水も太陽の熱でぬるくなってしまう程の暑さです。
毎日、夏日が続いていると、暑さをしのぐため、子どもたちの健康の為にもプールは欠かせませんね。
そこで、今日は子どもたちが毎日楽しみにしているプールの衛生管理についてです。
夏は、色々な感染症が流行りますね。プール熱や手足口病・O-157や水いぼ等があります。
園で出来る感染予防は、プール掃除や塩素を使用した水の消毒です。
この消毒薬を、水の張ったプールに入れ
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試薬を入れると
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消毒薬を入れ試薬を入れる前 試薬を入れた後
消毒薬を入れただけだと白いのですが、試薬を入れるとピンク色に変化し0.4~1.0の間の色であれば消毒がで
きている証。
プールに人が入ると消毒濃度が下がってしまうので、子どもたちが交替で入るたびにチェックするようになってい
ます。
上の写真のように、子どもたちが安心してプール遊びができ、たくさんの笑顔が見られるように、
これからもこまめにチェックをし、見守っていこうと思います。
投稿:髙野