7月24日(金)☀
乳児室には、ブロックやおままごとなど様々な玩具がありますが、その他に子どもたちの成長過程に合った玩具を手作りしています。今回はそのおもちゃを紹介します。
上の写真は、玉を穴の開いた容器に入れる玩具です。
指先を使って玉を持つ、狙いを定めて小さい穴へと入れるという動作は、子どもたちにとって意外と難しく、集中力も必要とされます。
子どもたちに玩具の使い方を教えるとすぐに覚えて真剣な表情で遊んでいました。
このほかにも玉を転がしてみたり、同じ色で積んでみたり、様々な遊びができるんですよ。
下の写真は、牛乳パックで作ったかごです。肩に掛けられるようになっています。
乳児保育室にはままごとコーナーが設置されています。現在は遊びの中で食べる模倣をしたり、食べ物の玩具をみて、「りんご」と名前を覚えたり、色を覚えたり、1人遊びを楽しむ子どもたちの様子が見られます。そこで、このカゴに食べ物のおもちゃを入れて、保育士が仲介しながらお友だちに渡したりもらったりして、お買いものごっこのようにお友だちとの関わりが増えたり、遊びの幅が広がるようにという思いから、作ってみることにしました。
こちらも牛乳パックで作った玩具です。積み重ねたり、手に通したり・・
子どもたちが自分で考えて遊べるようにと、形もシンプルにしてみました。
初めて見る玩具に興味津々で、他のお友だちの遊び方を見たりしながら子どもたちなりに遊んでいました(^^)
今後も子どもたちの成長に合わせて、手作り玩具を随時作っていきたいと思います。
投稿者:金丸