1月14日(木) ☀
おうちで、歯みがき頑張っていますか?仕上げ磨きはしていますか?
乳児さんには、歯みがきの大切さを知ってもらうため、
幼児さんは少しレベルアップして歯ブラシの持ち方や磨き方を身に付けてもらうため、
園では、先日歯みがき指導を行ないました。
まず、乳児クラスです。エプロンシアターを行ないました。
カバ君がおやつを食べた後に何もしないで遊びに行こうとすると
虫バイキンが口の中を大暴れ!!
子どもたちに「どうしたらいいかな?」と聞くと
真剣に見ていた子どもたちは
『歯ブラシ~』とジェスチャー付きで教えてくれました。
エプロンシアターを観たあとに、「ご飯やおやつの後は歯みがきしようね」と
伝えると、みんな手を挙げながら大きな声で返事をしてくれました。
また、「イー」の口をしながらきちんと歯みがきしてるよ。ときれいな歯を見せてくれた女の子もいました。
次は幼児クラス。
幼児クラスでは、良い歯ブラシと悪い歯ブラシの見分け方や
ブラシが広がっているものと広がっていないものを見比べ、
自分の歯ブラシはどうなっているのか確認です。
大きな歯と歯ブラシの模型を使いながら、
歯ブラシの持ち方と磨き方を伝えました。
歯みがきの仕方を学んだ後は、鏡を見ながら実際に
歯みがきをしました。みんな真剣です。
次は、きちんと磨けたか赤い液体を使ってチェックです。
きちんと歯垢がとれていれば赤くならないのですが、みんなは・・・
真っ赤でした(笑)
歯みがき指導後に給食を食べ、給食後、みんな一生懸命磨きながら、
「歯ブラシの持ち方はこうだよね。」「もう赤くないよ」「赤いのとれた?」など
職員に確認しながら歯みがきの仕方を意識しながら磨くことができていました。
一人で上手に磨けるようになるのは小学校高学年になってからだと言われています。
一日の中で、虫歯の原因菌である【ミュータンス菌】は、唾液の分泌が少なくなる
夜間寝ている時です。
そのため、大人が実施する【仕上げ磨き】が大切になります。
8020運動。80歳で自分の歯20本!!
みんなで頑張りましょう♡
投稿:髙野