1月22日(金) 晴れ
もうすぐ2月ですね!2月に入ってすぐに 『節分』 があります。
今日さくら組は節分に向けて、おかめ顔の豆入れの制作をしました。
最初に先生が作った見本を見せてもらい、説明を聞いてから製作開始!!
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まずはおかめの顔の形に切ってから、口の部分を切り抜きます。
半分にして切るのは大変だったようで「かた~い!」と言いながら頑張って切っていた子どもたちです。
その後に自分の好きなように顔を描いていきます!
↓ 個性豊かなおかめ達の完成です(笑)
もうひとつのパターンは髪の毛、眉、目、鼻のパーツを切って『福笑い』のように
パーツを貼っていく、というものです。
のりを付けたパーツを目隠しして、手の感覚で場所を探りながら貼っていきます。
これまたいろんな表情のおかめさんができました!!
これからこのおかめの切り抜いた口の部分に袋を付けて、豆が入れられるようにして完成になります。
『節分』といえば・・・いまや『恵方巻き』ですよね?!
廊下にある『行事食』コーナーも恵方巻きに変わりました!
ところで恵方巻きってどうして食べるのか知っていますか?
恵方巻きの始まりは江戸時代から明治時代の間、大阪を中心とした関西で始まったと言われています。
当時は『まるかぶり寿司』と言われ、節分の日に商売繁盛を願って、
その年の吉方向を向いて、まるかぶりする風習があったようです。
また、七福神にちなんで「きゅうり、かんぴょう、でんぷ、玉子、漬物、椎茸、エビなどの魚類・・・」など
7種類の具を入れるのが基本だと言われています。
ちなみに今年の吉方向は『南南東』です!
近頃、こうした季節の行事をやらない家庭が多くなってきました。
でも昔から家族や周りの人々の幸せを願う気持ちに変わりはありませんね。
今年の節分はぜひ、家族の健康と幸福を願って豆まきをしたり、
恵方巻きを子どもたちと一緒に作ったりして過ごしてみませんか?
投稿者:松 葉