5月26日(木) ☁
今日はジメジメして暑かったですね。
日中、こどもたちは暑さに負けず園庭を走りまわったり枝豆の苗を植え、土いじりを楽しんでいました。
陽射しに当たっているだけで帽子の中は汗でびっしょり。
体温調節のためには汗をたくさんかくことが大切です。
しかし、そんな姿を見ていると脱水や熱中症が心配になるかもしれません。
そこで、水筒が大活躍です。みんなお気に入りの水筒を持ってお外でもゴクゴク・・。
暑いと脱水や熱中症が心配になり、清涼飲料水が適しているように思いがちですが
スポーツ飲料は糖分が多く、さらに喉が渇いてしまったり体内の電解質を崩してしまう危険もあるため、
水筒の中身はお水かお茶がいいですね。
~AED設置について~
お気づきの方も多いと思いますが、以前お知らせしたAEDが職員室の横に設置されました。
AEDは、心肺停止時に電気ショックを与えるのではなく、心臓がけいれんを起こして正常に
機能していない時に使用します。
子どもの胸部は比較的に弱い衝撃が加わることで心臓震盪(しんぞうしんとう)を起こしやすいと
言われています。
心臓震盪は衝撃の力によって心臓が停止するのではなく、心臓の動きの中で、
あるタイミングで衝撃が加わった時に致死的な不整脈〈心臓の筋肉がけいれんしている状態)が
発生することが原因と考えられているそうです。
園で、AEDはお守りとして使用することが無いよう、日々注意をしながら見守っていきます。
投稿者:佐藤・高野