7月28日(木) 曇一時晴れ
19日火曜日、
昨年度に引き続き今年も菊の苗を植えました。
市より苗をいただき、保存会の人を招いて植え方や育て方を聞きました。
植木鉢の中には「赤土」(↓)と「腐葉土」(→)を入れます。
この「赤土」は鉄分を多く含み、
「腐葉土」は自然界の土の一部で植物や作物を育てるのに役立ちます。
=豆知識=
効果としては、土と混ぜた時に腐葉土との間に隙間がうまれ、空気や水が通りやすくなります。
自然界ではバクテリアやミミズなどの土壌生物が1~2年ほどかけて腐葉土を作りますが、
市販の腐葉土は人工的に2ヵ月ほどで作られます。
まず「赤土」と「腐葉土」を入れた植木鉢の中に
保存会の人が順番に苗を入れてくれました。
そして、そのあと苗のまわりにまたたっぷりの「赤土」と「腐葉土」を入れ
植木鉢に花の種類が描いたネームを刺してくれました。
たっぷりと水やりをしたあと、テラスへ移動。
「枯れちゃうから、いっぱいあげておこう」
水やりをしている子どもたちから、そんな声が聞こえました。
植木鉢の移動は、年長児が手伝ってくれましたよ。
しっかりと根付くよう、それまでは朝と夕方に水やりをし
その後は朝に水やりをしていきます。
今年はどんな色の花かな?どんな形かな?
子どもたちも今から楽しみにしています!!
投稿:岩 瀬