8月8日(月) ☀&風 時々☁
夏も本番を迎え暑い日が続いています。また、古河市内でも夏風邪であるヘルパンギーナや
手足口病がでているようです。
夏風邪や、病気の予防に一番大切な『手洗い』を子どもたちに伝えるため、手洗い指導を
開始しました。
今年は、保湿剤入りのローションを使用しライトに照らすと汚れが目に見える方法で
詳しく伝えられるように少人数のグループで実施しました。
①手に少量のローションを塗ります。
②いつもと同じように手洗いをしてもらいます。
石鹸を使わずに洗っているお友だちもいます。
③ライトに当てて、汚れがどのくらい落ちたか確認します。
⇒ ⇒ ⇒
手は真っ白。汚れが全然落ちていませんでした。
「真っ白~」 「全然落ちてな~い」等の声が聞こえてきます。
④正しい手洗い方法を一人一人に伝えます。
爪の凹凸部分や爪の中、手首、手の甲に汚れが残りやすいことを伝え、
指も1本1本こすり洗いをするように伝えました。
みんな真剣に手洗い方法を聞き、実施しています。
⑤再度ライトに当てます。
「白くなくなった~、でも残ってるー」
手洗い指導用のローションのため、落ちにくかったこともあり少し洗い残しが見られますが、
普段の手洗いよりも時間をかけて、きちんと洗った方が汚れが落ちることを実感できたようです。
手洗いは、今の時期だけ必要な事ではなく、今後、冬にかけて感染症対策にもなります。
おうちでも、帰宅後、食事前など手洗いが習慣になるといいですね。
投稿:髙野/佐藤/青栁