12月13日(火) 晴れのち曇
7月に苗を植え、10月の菊まつりに出品した菊の花
そろそろ花も終わりのようです。
そこで、また来年きれいな花が咲くように、子どもたちと一緒に地植えをしました。
まず、土づくり・・・
穴を掘ると石が埋まっていたり、土が固まっていたり
子どもたちは、石を拾ったり固まった土をシャベルで砕いたりしました。
その後枯れ葉を拾ってきて、ならした土の上にまき
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水やりをしてから、よ~く混ぜました。
こうすると枯れ葉が土の中で肥料になります。
子どもたちが作る、手作りの肥料ですね。
そして、根元から切った菊を植えました。
「来年きれいに咲くといいね!」と、話すと
「来年いないよ~」の声。
「ん?」(そうだ来年は1年生だ)
「大丈夫だよ、見においでよ」
「いいの~?」
「いいよ!」
・・・すぐに学校のことが浮かぶなんて、すごい・・・
きっと
1年生になった年長の子が見に来てくれることを、菊の花も待ってるね。
~~~おまけ~~~
菊まつりが始まった10月27日には、まだほとんど咲いていなかった花ですが
開催中には、こんなにきれいに咲きました。
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今年の菊は、昨年より少し大きい花です。
そして、賞状【優等】とトロフィーをもらいました。
子どもたちから
「すごいねぇ~」と歓声が上がったのは、言うまでもありません。
その他、
菊の花は、おままごとで遊んだり、室内を飾ったりして、みんなを和ませてもくれました。
『花』って、やっぱりいいですね!!
今、園の園庭には残りの菊・パンジー・ハボタンが植わっています。
子どもたちが、
観察したり水やりをしたりしながら、育てていますよ。
投稿:岩 瀬